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ランペイジマン、いいなぁ!大好きな超神サマでした!

ネタを色々ありがとうございました!


どーも、たけGです。


ロビンマスクvs.ランペイジマンの激戦もいよいよクライマックス!

ロビンがランペイジマンの必殺技の要、バニッシュメントエングレイバーをタワーブリッジでへし折り、これにて決着かと思われたがランペイジマンには更なる大技があった!

ゴーレムマンを粉々に粉砕した、カシードラルボンバーが炸裂!

しかしロビンは回生。

ノーマルでもない、ネイキッドでもない、新たなる形のタワーブリッジでランペイジマンを捉える。


ツイステッド・タワーブリッジ‼


もはや観念したかランペイジマン、ロビンマスクに神としての賛辞を贈る。


お前こそが最高の乱暴者(ランペイジ)だ!


ランペイジマンの捩れた腹部が裂かれ、鮮血が噴き出した!



と、言うのが前回の流れでしたね。



今回はロビンvs.ランペイジマン戦が完全決着。


そして次の戦いへの幕が開く!


そういった面でいろいろとネタバレしてしまってると思います!


いやぁ、どう配慮しても今回は無理!


なのでやっぱり未読の方はご注意を!


まず本編を読みましょう。



単行本待ちの方もご注意を!









ロビンマスクのツイステッドタワーブリッジが炸裂!


激しい鮮血が飛び散るランペイジマンをロビンが投げ捨てる。


立ち上がれぬランペイジマンを見て、委員長は勝敗が決したことを悟り決着のゴングを鳴らす。


ロビンマスクの勝利‼


ドン・ピカーデリオーネ氏を筆頭に観戦していた皆さんも一斉に沸き立ちました。


なんといってもロビンマスクは新シリーズでの初勝利です。

完璧超人始祖編では相手が完璧無量大数軍筆頭のネメシスだったというのもありますが、そこで戦死しちゃったもんで、以来、完璧超人始祖との戦いでもオメガ六鎗客との戦いでも出番がなかったんですよねー。


そしてロビンマスクの勝ちポーズ。

人差し指を突き出す、この決めポーズは…


プロレスラーのスーパーストロングマシンがよくやってた決めポーズにも似ていますねぇ。

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最近では息子のストロングマシーンJも決めポーズにしているんですよ。

試合序盤のランペイジマンの魔神風車固めを思わせる技と言い、この戦いではどうにもスーパーストロングマシン選手を連想させるシーンが見受けられたような気がするのですが、偶然なのかどうなのか…。


いやまぁ、マシン好きな僕が勘繰りすぎているだけなのかもしれませんが。


ともあれ、勝者となったロビンは胸の中のマンモスマンに報告。


まずはお前の期待には応えたが、やるべきことはここからだ。


正義超人サイドとして戦い続けるのか、神の一員となるのか。

どちらにせよ、最終的に見据えているのはキン肉マンとの再戦でしょう。

そこへたどり着くために、どの道を選択するのかロビンマスク。


ランペイジマンも残された力を振り絞るように、ロビンを再び賛辞。


超人はまだ見ぬ可能性を秘めている。

汝と闘えてそれがよくわかった。

こんな試合ができたなら…


地上に降りて悔いなしだ!



血が噴き出るランペイジマンの腹部。

止血をしようと、ランペイジマンが脱ぎ捨てたマントを手に取り、その体にかけようとするもランペイジマンは「無用だ」とその手を払った。

そしてそのマントを自分で纏うのではなく、ロビンへと差し出す。


持って行け。


これを身に着けていけば、調和の神も自分を倒した男だと認めるだろう。


自分の纏っていたマントをロビンへ渡すランペイジマンですが、一言、付け加えていることに注目!


あのボロ切れのようなマントよりはいいだろう。


これはランペイジマンの照れ隠しというか、ツンデレ爆発じゃないですか⁉︎


ほら、私のマントを着なさいよ。

へ、変な意味じゃないのよ!

アナタのマント、ボロ切れみたいじゃない!

あれを着るよりはいいでしょう⁉︎

それにこのマントを着ていれば、調和の神サマもアナタを認めてくれるでしょうし…


い、いらないなら別にいいけど…



要するにそういうことだよね、戒律の神サマ。

ああ、このツンデレ攻撃こそが今回のタイトル、「猛威の戒律‼︎」ということなのか!



戯言はさておいて。


汝は調和の神と似ている。

会って話せば必ず気が合うことだろう。



ロビンと調和の神の気が合うことを確信するランペイジマン。

今までは自分が調和の神の腹心として支えてきたが、その役目もロビンに任せたいという。


ロビンLOVEなランペイジマンで今回結構ネタにしてきましたが、ランペイジマンは自身が1番の腹心だと断言できるほど、調和の神を尊敬していたのでしょう。

そして今回、ロビンマスクという超人と戦って、その超人の中に調和の神と通じるものを感じられた。

だからこそ、LOVEとかいう軽々しいものではなく、尊敬に近い念をロビンに対して感じていったのではないでしょうか。

そして、自分が担ってきた役割も、ロビンなら任せられると本気で思うようになった。

天界での異変もロビンマスクなら調和の神とともになんとかしてくれるのかもしれない。

そう思ったのかもしれませんね。


自分にそこまで思わせた時点で、この闘いはロビンマスクの勝利だった、そういうことでしょう。


ランペイジマンの言葉に対しロビンマスクは、まだ会ったこともない男に賛同しろと言われてもそれは無理、としつつ


お前は信頼に足る神だ。


お前が言うのなら、その言葉は心に留めておこう。



ロビンもランペイジマンのことを完全に認めていますね!

わかり合えた超人と神。

ランペイジマンから譲られたマントをその身に纏うロビンへ、ランペイジマンが頼もしく感じるような視線を送る。


やっぱりカッコいいのう、ロビンってやつは!


みたいにランペイジマンも思ってるようにも見えますね。



今の天界の様子を見て、仲間と協議し、心行くまで考えろ。

どうするべきか、どうあるべきか、を。



ネプチューンマンやジェロニモが目にしてから進展がありませんが、今の天上界で何かが起こっているのは間違いがないわけで。

更にその場にはもう、ウォーズマンとアシュラマンも到達しているはず。

ロビンが到達したら、異変の片鱗も見られるのでしょうか。

最上階に到達したロビンマスクがランペイジマンとの戦いを経た後の心境で仲間たちと、そしてウォーズマンとどのような会話をするのでしょうか気になるところであります。


ランペイジマンが差し出す光がロビンを、そしてランペイジマン自身を包み込んでいく。

パワー、と光に包まれ、消えていく2人の身体。



そして場面が移り、戦いが終わった音を聞いたキン肉マン、そしてバッファローマンの前に新たな超神が登場。


超人サイドは残るはキン肉マンとバッファローマンの2人のみ。

そして超神サイドも調和の神と、あと1神のみ。


今回登場した超神の笑い方は「ムハムハ」

調和の神は「ポッポポ」


と、言うことはこの超神サマは調和の神ではなさそうですね。

となると対戦相手になるのはバッファローマンかな、と思っていたのですが…


いつものごとく弱腰で、バッファローマンの後ろに隠れるキン肉マンですが、バッファローマンが戦うということは勝とうが負けようがその後はキン肉マンたった一人で進むことになる。

そのことに対しても弱腰になってしまったキン肉マンを、バッファローマンが巧妙に前へ押し出してしまった。


超神サマと対峙して、さしものキン肉マンも覚悟を決めた!…かな?

名乗りを上げるキン肉マン。


超人オリンピックV2チャンプ!

宇宙超人タッグチャンプの私がキン肉マンだ!



これから戦うのは主人公キン肉マンに決まった!


ええっ⁉

っていうことはこのバベルの塔での決戦、最後の戦いで調和の神と闘うのって…



今回はキン肉マン第399話の感想でした。


いやぁ、これは予想外の話の流れになってきましたね!

まぁ言っても2択なんで、次の試合、キン肉マンが出ると思ってたよ!って予想していた人もいたかと思いますが、僕は完全に予想が外れました。

最後の試合はてっきり両軍の大将戦、キン肉マンvs.調和の神だとばかり思っていたんですよねぇ。

で、両者が戦ってわかり合ったあとに次の戦いに繋がっていくような流れになっていくのかなぁと思っていたのですが…


これは流れがわからなくなってきましたねぇ。

キン肉マンが次の試合に出るということは、最後の戦い、調和の神と闘うのはバッファローマン⁉

この流れもなんとも予想外でした。

調和の神と闘うのはてっきりキン肉マン、キン肉マンでなければロビンマスクと思っていましたから。

この両者でないと調和の神と闘って勝てる、もしくは引き分ける未来があまり見えないのですが…


大丈夫かなぁバッファローマン。

これはバッファローマンの負けフラグなのでは…


バッファローマンは悪魔将軍直々に見出された神をも超える逸材、キン肉マンと同様に神以上のパワーを手にする可能性を秘めた超人なので大丈夫だとは思いたいですが…

相手が調和の神となると不安も大きいところです。

彼は完璧始祖編では2勝もしているので、今回の負け枠に入れられてんじゃないかとか邪推までしてしまいそうですよ。


まぁ今はバッファローマンよりもこれから戦うキン肉マンですね。

パイレートマン戦以来、久々のキン肉マンのファイトに期待しましょう!


それとロビンマスクの試合も決着がつきました!

ランペイジマンの、汝は調和の神と気が合うと言う言葉にロビンもまんざらではなさそう。

果たしてロビンはこの後どのような選択をするのか。

ロビンが胸の中のマンモスマンへと独白した、「やるべきことはここからだ」と言ったことの意味はどこにあるのでしょうか。

目指すべき最終地点はキン肉マンとの再戦だと思うのですが、そのための道をどのように選択するかですね。

まぁこのあとは次の試合に移っていきそうなので、そのへんが語られるのはもう2023年になった後かなぁ。

来年以降の展開に期待して待つとしたいところです。


今回はこの辺で。

いつかまたここで会いましょう。


次回はなんと第400話!

記念すべき区切りの回となる次回の話は1周開けて2週間後⁉︎

待ち遠しすぎるけど、2週間後の新たな展開にエールを送っておきたい次回続きます!







下手っぴですが大祭りに参加しますよーーー‼︎